<  事  務  連  絡  >
コンクール及びアンサンブルコンテストの収益について
@ コンクール 45万円の黒字
 コンクールについては,部会発足以来初の黒字になりました。
  (19年度は,19万円の赤字)
 20年度においては,ワンコインを実施し,開催日がコンクール最終日だったこともあり,連日,県吹連で宣伝をステージ上でしていただき大幅に集客が増加し,収入が増加。また,支出についても,極力経費を押さえたことにより,黒字に転化したと考えられます。
 ただし,21年度においては,コンクール二日目であることから,中学校の部等の他の部門が終了していないため,集客が減少し赤字に転じる可能性が高いです。
A アンサンブルコンテスト 45万円の赤字
 19年度に対し,アンサンブルコンテストについては27万円赤字額が減少しています。(18年度は92万円の赤字,19年度は72万円の赤字)
 平成21年度アンサンブルコンテストの会場見直しを行う予定でしたが,他会場の予約が無理であったため,平成22年度には,トータルコストの低い会場に移転し,なお,赤字が出る場合は,参加負担金などの見直しを行います。
コンクールの参加規定の見直しについて
 平成21年度より,職場及び一般が併合され,コンクール出演者数が現行の80人から65人に変更になる。よって,コンクール参加者数の減少が想定されることから,コンクールの参加条件について,より参加していただけるよう参加規定を改定します。
(方法)
@合同での参加を認める。(A・Bいずれでも。ただし東関東大会への出場はできない。) 
A登録1団体を分割して同じ部門及び異なる部門への複数の参加を認める。
(条件)
@出演者が重複してはならない。
A東関東大会への出場の意思については複数に分割した場合においても,出演するうちの1団体とし,参加申し込みの段階でどの団体にするかを明記させる。
※ただし,東関東のルールとは異なるため,推薦団体数の参考カウントにはならない。
コンクールワンコインの実施について
 学生達に大人のコンクールを見てもらう機会を増やすため,平成20年度よりの地区・
県大会コンクールに出演した他の部門の参加者について,当日参加者章を提示すれば
500円で入場できることになりましたが,平成21年度より参加者へのワンコインでの前
売りを地区大会でも実施します。
 ワンコインの実施については,平成20年度はポスターを作製しましたが,平成21年度よりチラシ等を作成する予定ですので,各団体の演奏会等で挟み込みしていただき,私たちの仲間を増やせるよう宣伝していただけけるようお願いいたします。
茨城県吹奏楽連盟50周年記念事業について
 平成22年度中に実施する予定。
地区コンクールにおける一般団体の特別演奏
 一般団体の演奏を見てもらい小中高生との距離を縮めて生涯楽器を続けてもらえる機会を促すため実施します。
(方法)
 コンクール終了後,表彰式までの間の時間を活用し,一般団体に演奏してもらう。
(費用負担について)
 演奏に係る運搬費等の諸経費については参加団体の負担とする。
 参加に関する準備,ステージ設定等は全て参加団体が行う。
 出演料等の費用は徴収しない。
(参加団体募集について)
 大学・職場・一般部会において,参加一般団体を募集し,各地区事務局に通知するし,各地区吹連と大学・職場・一般部会において協議し,参加団体を決定通知する。ただし,参加できる地区は加盟地区とする。
 各地区のコンクール日程
  県東 7月26日(日)       神栖市文化センター
  県南 7月23日(木)〜26日(日)龍ヶ崎市文化会館
  県西 7月25日(土)〜26日(日)結城市民文化センター アクロス
  県北 7月25日(土)〜26日(日)常陸太田市民交流センター パルティー
  中央 7月23日(木)〜25日(土)茨城県立県民文化センター
東関東吹奏楽連盟の動向について
コンクール代表推薦枠について
 平成21年度は 大学6    (栃木1,茨城2,千葉2,神奈川1)
         職場・一般20(栃木3,茨城#6,千葉6,神奈川5)
         計26団体
 平成20年度 東関東総会において,職場・一般の部が統合されることにより代表推薦枠が減少しないことを確認したが,東関東吹奏楽連盟において,全体で24団体に移行したい模様
 理由は,茨城,神奈川においては,一般部会が運営しているが,千葉,栃木においては,係員等に高校生を使い運営が負担になっているため。
茨城県吹奏楽連盟の今後の課題
 今後,更に加速する少子化により,各学校等の吹奏楽部の減少等により,今後の財政悪化が予想されています。
 これを受け,歳入歳出の見直しを県吹連において行われる予定です。
 一般部会においては,現状では財源根拠がないことにより,県吹連の補助により活動しています。今後の県吹連と連携して社会人の部会として自分たちの活動財源を確立する必要があると考えています。